紅型の帯は、一本で数十万円になることもある買い物。写真だけで決めるのは勇気がいります。
ここでは作者が分かる紅型の帯と、まず紅型を身につけてみたい人向けの木綿の着物を、価格つきで紹介します。実物をオンラインで見せてもらう方法もあわせて載せました。
いま選べる紅型の帯
さわふじは、首里城裏の瑞泉通りなどに一夜だけ咲く花。夜の花なのに柄には月が描かれていません。理由を聞かれた昌太郎さんは「いろいろ美しい風景を想像したでしょ。それでいいんだよ」と答えたそうです。

注文を受けずに71年染め続けた職人

柄を描いたのは、紅型職人の金城昌太郎さん。沖縄県指定無形文化財の技能保持者で、15歳でこの道に入り、今年で71年になります。
27歳で独立してからは、問屋からもお店からも、お客さんからも注文を一切受けていません。自分が創りたい作品だけを創り、気に入った人にだけ届ける。それを60年以上続けてきた職人です。
帯は図案から仕上げまで1人で手がけるため、作れるのは年に10本前後。
同じ帯は2本とない
紹介する帯はどれも一品作。注文を受けず、自分が創りたいものだけを創ってきた職人の作品なので、ほかの紅型とは雰囲気がまったく違います。
まず紅型を身につけてみるなら
帯はまだ先、という人には、昌太郎さんの型紙の柄を使った木綿の着物があります。一点ずつ手で染めると1着100万円を超えてしまうため、型紙で1枚ずつ染める手捺染で、手仕事の良さを残しながら手の届く価格にしたもの。
前から紅型に興味はありましたが、帯などは高価でなかなか手がでませんでした。50代女性(ブランドのページに載っている声)
よくある質問
- 仕立てまで頼めますか
- いじゅの花の帯はお仕立て代込みです。ほかの作品は、仕立ての扱いを各ページか公式LINEで確かめられます。




